小説 平凡な少女と異常な旅

憧れの人!!おおぉおう!!!リザ様!!!
リザ様の銃撃に怯える大佐。・・・・も、もえぇぇぇぇぇ!!!
・・・・・・・・・・ここだけの話、サドっていいって思った。(ごめんね、かあさん・・・・。)

第4話 平凡な少女と異常な旅



大佐の顔見て、リザさんと大佐との上下関係を思い知った。
ああ、でも怯えてる大佐も可愛いなぁなんて・・・ええ、オタクですもん。なにか??
「大佐、またサボってたんだ・・・・・。」思わず、リザさんにあいさつしつつぼやく。
そうしたら、光速スピードで大佐がつっこんできた。「違う!!!サボリではない、自主休憩だ!!」・・・・いや、同じやろ。
ガチャと銃を構える音がする。言わずとも分かるだろう。
「世間ではそういうのをサボリというのですよ?」大佐のほっぺにぐりぐりと銃を押しつけながら満面の笑みでリザさんが言う。
また発砲しないかななどと期待していたら(酷)そろりそろりと扉が開いた。
「あの、ホークアイ中尉〜〜??あまり遅いんで心配になってきたんですけど・・・。」
あれ、もしかして・・・・・
「あら、二人とも。ちょうど良かった。紹介したい子がいるの。」
すると、二人は驚いたように、かつほっとしたように中に入ってきた。
いきなり、紹介したい子がいると言われれば、驚くだろうが、ほっとしているのはリザさんの機嫌が予想以上に良かったからだろう。さっきの銃声は遠くまで響いていたに違いない。
「田奈ちゃん、紹介するわね。左がジャン・ハボック少尉。右がハイマンス・ブレダ少尉よ。」
ハボック少尉がよろしくっとあいさつをする。うん、やっぱりこの時点でとっつきやすそうだなぁと思った。下がった目尻なんか捨て犬を連想させる。うん・・・・褒めてるんだからね??
どうも、とあいさつするブレダ少尉。ある意味この中で一番の常識人であろう。
ぼんやりと二人を観察していると、今度はものすごい勢いで扉が開いた。
ぼんやりとしていたせいもあってか、バンッという効果音にびっくりしてわっとか声を出してしまった。
一体何事!!?とか思っていると駆け込んできたのは、ファルマン准尉とフェリー曹長だった。




二人の様子をみてすぐ分かった。「事件か??」淡々と尋ねると、はいとうなずく。
「この間のテロの残党だと思われます。銀行内部に立てこもっており、リーダーの解放、共に焔の錬金術師との接触を求めています。どうされますか??」
書類がたまっていやになっていたところである。
「すぐ行く。車を用意しとけ。」すぐにかけだして行く二人の背中を追いかけようとしてふと気づいた。
田奈をどうしよう。「田奈、悪いがここで待っていてくれ。早々と事件を解決して戻ろうと思うのでな。
まあ、時間はかからないだろう。」そうすると、田奈はこくり、と即うなずいた。
・・・・・・待たせている立場で言うことでは無いと思うのだが、この子は恐怖心とかが無さすぎる気がする。流石に普通、発砲されたりしたら怯えるのではないかと思う。
でも今は気にしている暇が無い。すまないともう一言いってから私はホークアイ中尉と一緒にその場を離れた。

テーマ : 鋼の錬金術師 - ジャンル : アニメ・コミック

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